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ケミカルピーリング
美容医療ではひげや脇、脚などの脱毛の他にも脂肪吸引やプチ整形など様々な施術が行われています。
この中にはケミカルピーリングと呼ばれる施術もあります。ケミカルピーリングとはどんなものなのでしょうか。
ケミカルピーリングとは、しみやにきび、色素沈着などの改善や治療に用いられる施術です。
グリゴール酸などピーリング剤を塗って古い角質や表皮を溶かし、新しい皮膚を再生させる方法です。ケミカル=化学、ピーリング=剥がす、という意味です。
施術では肌に合ったピーリング剤を塗布します。ピーリング剤によって肌に一時やけどの状態を起こします。そのため、肌はぴりぴりとした痛みを伴います。
酸によって皮膚を溶かすことになるので、その人に合った種類・濃度・時間が必要となります。
施術前には必ず担当者の説明をよく聞き、疑問点や尋ねたいことはきちんと相談しておくことが大切です。
施術後は角質がはがれているので紫外線の影響を受けやすくなっています。紫外線防止剤を毎日塗って紫外線を防ぐ必要があります。
また、1ヶ月以内にひげのレーザー脱毛などを受けている場合には、ケミカルピーリングが受けられない場合があります。
このようにケミカルピーリングはひげなどの脱毛と同じように肌を美しく見せ、身だしなみを整える目的で行われています。
しかし、赤みが引かないなどの副作用が出る場合もあるので、施術を契約するに際しては充分注意して信頼できる施設で行うようにしてください。
ひげの脱毛方法